対話型学術誌『といとうとい』Vol.0に論考が掲載されました。
京都大学学際融合教育研究推進センターが発行する対話型学術誌『といとうとい』Vol.0に論考「暮らしのモンタージュ:フィールド研究の余白」と映像作品 #まなざしのかたち『雨上がり、水平的に、ストリートにて』(10分,2021年)を寄稿させていただきました。
澤崎賢一「暮らしのモンタージュ:フィールド研究の余白」
対話型学術誌『といとうとい』Vol.0
京都大学 学際融合教育研究推進センター, 2021, pp.82-89
多くの研究者が実際に現地におもむき海外の生活を直接体感するフィールドワークを行なっている。ただし成果物である論文に収まらない「余白」にこそアカデミアを更新する「体験」が潜んでいるのではないか?映像作家として活躍する著者が、研究者の体験がもつ価値に新しい視座を与える自身の手法について考察する。
★学術誌に掲載された論考は、京都大学学術情報リポジトリに掲載されているPDFのp.19から読むことができます。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/264459
★対話型学術誌『といとうとい』特設サイト
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/project/toitoutoi/
★Amazonで購入
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4908679096