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人間文化研究機構ワークショップ「異分野間で構想する共同研究の可能性—そのバリエーションをひらく対話の場 #2」

研異なる専門が出会うとき、どんな「問い」が生まれるのでしょうか。
第1回(東京)に続き、第2回「イマジナリー・ダイアローグ」を京都で開催します(2日間)。

人間文化研究機構ワークショップ「異分野間で構想する共同研究の可能性—そのバリエーションをひらく対話の場 #2」
会期:2026年1月16日(金)13:00-17:00/17日(土)10:00-15:00
会場:京都・伏見港「珊瑚庵」(〒612-8231 京都府京都市伏見区杉本町452)

このワークショップで大切にするのは、実現可能性の検討ではなく、あくまで「こんな研究もありえるかもしれない」という構想的な思索の交差です。ひとつの「問い」が別の「問い」を引き寄せ、意外な組み合わせから新たな可能性が立ち上がる——そのプロセスを共に確かめる場を目指します。

■セミクローズド(少人数見学枠/要申込)※参加費無料
申込:https://docs.google.com/forms/d/1l2bQS6B

■フライヤーのダウンロード(PDF)
https://texsite.net/wp/wp-content/uploads/2026/01/flyer-final.pdf

——– イベント詳細は以下 ——–

■日時:2026年1月16日(金) – 17日(土)
■会場:京都・伏見港「珊瑚庵」 〒612−8231 京都市伏見区杉本町452

■イベント概要
 異なる専門が出会うとき、どんな「問い」が生まれるのでしょうか。
 このワークショップは、人間文化研究機構(人文機構)の人文知コミュニケーターらが主宰する共同研究プロジェクト「イマジナリー・ダイアローグ:映像・AI・芸術による参加型「問い」創出の学際的実践」(代表者:澤崎賢一)の一環として実施され、自然科学・人文学・社会科学・芸術など、多様な領域にまたがる研究者たちが集まる、構想的対話の場です。まだ実現されていない共同研究のアイデアを持ち寄り、即興的にふくらませながら、新たな関心や問いのかたちを探っていきます。
 本ワークショップは、セミクローズド形式での開催となります。これは、すでにまとまった成果を提示するための場ではなく、むしろ議論の方向性がまだ定まらず、意見が噛み合わなかったり、問いが拡散したり、時には結論が出ないまま時間が過ぎていくような、揺らぎを伴う実験的な対話を大切にする試みだからです。そのため、本ワークショップへの参加は事前申込制とし、「いままさに生成されつつある問いのプロセス」に関心を持ち、かつその不確定性そのものを楽しむ余白を受け入れていただける方に限らせていただきます。
 一日目は、参加研究者のそれぞれの専門やこれまでの研究について紹介します。二日目は、参加研究者によって準備された共同研究プランの提示を出発点に議論をスタートさせ、当日の対話の流れの中から、その場で新たに思いついた問いや構想を即興的に共有し合います。ここで私たちが大切にしたいのは、実現可能性の検討ではなく、あくまで「こんな研究もありえるかもしれない」という構想的な思索の交差です。ひとつの問いが別の問いを引き寄せ、意外な組み合わせから新たな可能性が立ち上がる――そんな偶発性や未分化の思考の芽生えにこそ、未来の学際的研究の原点があると私たちは考えています。
 このような思索的対話のプロセスを、私たちは〈イマジナリー・ダイアローグ〉と呼びます。これは、目的が定まった研究の実行ではなく、構想の段階にあえてとどまりつづける方法論的な実験です。すぐに実践に移そうとはせず、思考や感覚が揺れる「余白」に留まることから、対話的な知の可能性を拓こうとする試みです。
 当日のワークショップの様子は映像で記録され、後日、参加者のふりかえりやレポートと共に、アート表現・編集デザイン・AIツールなどを活用して多角的に分析・再構成されます。議論の中から立ち上がったプロジェクト案や共有された問い、さらには共感に至らなかった問題意識までを記録し、それらを可視化・アーカイブ化した成果物(構想案、キーワード群、ビジュアルイメージ、テキスト等)は、今後の新たな対話と協働の場づくりのための資源として活用していきます。
 まずは問いの手前に立ち止まり、誰かとともに考えてみる時間を、ぜひご一緒ください。

■プログラム
【1日目】 研究紹介
12:45-13:00 開場
13:00-13:30 趣旨説明(澤崎)
13:30-17:00 参加者の研究内容についてプレゼンテーション
17:00      終了

【2日目】 イマジナリー・ダイアローグ
「もしこれから我々参加メンバーが協働して共同研究を行うとしたらどんなプランが考えられるか」を参加者全員でディスカッションします。実際に共同研究を実施することが目的ではなく、むしろ実現に向けて急がず、仮想的なアイデアにとどまり続けることで「想像的な可能性の幅」を保つことがねらいです。
9:45-10:00 開場
10:00-12:00 共同研究プランの発表
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 共同研究プランについて意見交換+最も関心の高い共同研究プランを選択する(1〜3案)
15:00 終了

■参加研究者プロフィール
磯部 洋明(宇宙物理学/京都市立芸術大学)
宇宙物理学が専門で、大学院時代から太陽、宇宙プラズマ、宇宙天気の研究をしています。ある時から人文社会系を含む学際的な宇宙研究をいろいろ始めるということをやりだして、宇宙人類学、宇宙倫理学、歴史文献を使った天文学、宇宙政策など、色んな分野の専門家と共同研究をしました。今は芸術大学で芸術を志す人たちに囲まれて楽しく過ごしています。学生時代にイスラエルのキブツに滞在したことがあり、パレスチナのことが気にかかっています。

河田 翔子(中世説話文学/国文学研究資料館)
2023年鶴見大学大学院文学研究科日本文学専攻で博士(文学)を取得。鶴見大学非常勤講師、国文学研究資料館・プロジェクト研究員(情報事業センター学術資料事業部)を経て、現在は人間文化研究機構・人間文化研究創発センター研究員(人文知コミュニケーター)兼国文学研究資料館・特任助教。専門は、日本の中世説話文学。特に古記録・古注釈にみえる説話的要素の研究。近年は中世成立の『古今和歌集』の注釈書(古今注)について研究中。

工藤 さくら(宗教人類学/国立民族学博物館)
2019年、東北大学大学院で学位取得(文学博士[宗教学])。専門は、宗教人類学(宗教学+文化人類学)で、ネパールのネワールという人びとの儀礼や信仰に関わる事象について研究しています。もともとお祭りが好きだったことがこのテーマに結びついていると思います。ネパールとの出会いは、大学2 年生の時のインド・ネパールへの貧乏旅行がきっかけです。好きなことは山歩き。毎日欠かせないものはチア(スパイスミルクティー)です。

小方 智広(精神障害領域のリハビリテーション/京都大学)
京都大学医学部人間健康科学科で作業療法士を養成する課程に所属。主な専門は精神障害領域のリハビリテーション。病院におけるリハビリテーションや職業リハビリテーション(障害者の就労)の経験がある。「困りごと学」(課題解決を目指す研究枠組み)を基盤に、複数の立場や異なる領域が参画する課題解決型の研究活動を進めている。作業療法士。博士(リハビリテーション療法学)。

孫 瑤(社会言語学/京都大学)
私は、人間と社会の関係が言語を通してどのように築き上げられているのかを明らかにする社会言語学を専門としております。特に、高度に標準語化を経験した国や地域において、言語多様性や多言語状況の中で生じる話者間の力関係に関心を持ち、今の日本の諸方言のあり方をケーススタディとして研究しています。オックスフォード大学での博士研究では、民族誌的研究方法を用い、関西方言を習得しようとする日本人と関わりながら、高度に標準語化された現代日本社会における方言の価値を支える言語意識(話し方に対するさまざまな考え方)を研究しました。

ヌラディ ラディティヤ(宗教学・日本学/国立歴史民俗博物館)
国立歴史民俗博物館の人文知コミュニケーターのヌラディです。専門は宗教学、日本学。現代宗教とポップカルチャーの関係性の研究しており、特に聖地巡礼のエスノグラフィーなどをしております。宗教学以外にバックグラウンドは日本学全般なので歴史学、文学、文化人類学にも関心あります。日英の翻訳者でもあり、ポッドキャストホストでもあります。

横山 晶子(言語学/国立国語研究所)
専門は言語学です。日本の危機言語の1 つである、奄美群島沖永良部島のことば「しまむに」を中心に、危機にある言語の文法研究や記録、継承のあり方について研究しています。文法研究や言語意識の調査に加え、絵本や教材づくり、公民館講座を通じた記録者の育成にも取り組んできました。現在は、特に「新しい話者(Newspeaker)」の育成と、言語資料を活用した方言AI の開発に力を入れています。

渡邊 剛(地球環境学・サンゴ礁地球環境学/総合地球環境学研究所・北海道大学)
北海道大学理学部卒業・北海道大学地球環境科学院博士課程修了. 東京大学海洋研究所,国立科学博物館,地質調査所,オーストラリア国立大学,フランス国立気候環境研究所,ドイツアーヘン工科大学,ハワイ大学ケワロ海洋研究所で研究員等を歴任.現在,北海道大学理学研究院・准教授、喜界島サンゴ礁科学研究所理事長、総合地球環境学研究所・准教授 専門はサンゴ礁地球環境学.国内外に散らばる仲間と世界のサンゴ礁に出没し地球環境の謎に挑んできたが、近年はヒトに興味を持ち始め、ヒトと自然の関係性について探究を行なっている。

大場 豪(西洋建築史/人間文化研究機構)
2015年に東北大学大学院工学研究科を修了後、国の教育・研究機関に勤務。2022年から人間文化研究機構人間文化研究創発センターの研究員として、機構の国際連携や広報活動、人文系の若手博士人材「人文知コミュニケーター」の養成を担当。また、高エネルギー加速器研究機構、自然科学研究機構、情報・システム研究機構、人間文化研究機構、総合研究大学院大学から成る大学共同利用研究教育アライアンス(IU-REAL)の異分野間交流プログラムの運営といった委員会活動にも従事。2025年12月までに国籍や文理を問わず様々な分野の研究者27名にインタビューを実施。記事は「NIHU Magazine」や「STI Horizon」誌等にて掲載。

駒居 幸(日本近現代文学/人間文化研究機構)
筑波大学大学院で博士(文学)を取得後、新潟大学URA、国際日本文化研究センター人文知コミュニケーターを経て現職。専門はカルチュラル・スタディーズ、日本近現代文学。1990年代以降に発表された日本のクライム・フィクションにおける女性・犯罪・労働の表象について、桐野夏生の文学作品に焦点を置いて研究を進めてきました。最近、情報技術を活用して国内外の日本文学の研究動向を整理・可視化するプロジェクトも始めました。

劉 洋(東アジア海域史、捕虜・奴隷史/国際日本文化研究センター)
2025年イギリスオックスフォード大学アジア中東研究科で博士号を取得。早稲田大学非常勤講師、浙江工商大学招聘研究員。14~17 世紀の東アジア海域における捕虜・奴隷・人的移動を研究。中国・朝鮮・日本・琉球・マカオなど複数地域の史料を用い、捕虜が日本に渡った後に直面した言語習得や生活選択、社会関係に注目している。近年は、イエズス会と奴隷貿易の関係、ならびに19 世紀イギリス人女性による東アジア旅行記の研究にも取り組む。多言語史料を横断的に用いた海域史的アプローチを特色とする。

澤崎 賢一(アーティスト・映像作家/総合地球環境学研究所)
庭、ヤングムスリム、科学× アート等の協働から、「問いを共につくる」実践や共創的な映像制作の試みを考察している。主な展示・作品に、展覧会《語りかける庭》(有斐斎 弘道館、京都、2025)、展覧会《すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー》(金沢21 世紀美術館、2024-25)、展覧会《見えん さかい目》(HIMOTOKUSABI、高知、2025)、映画『# まなざしのかたち』(124 分、2021、東京ドキュメンタリー映画祭)、劇場公開映画『動いている庭』(85 分、2016、第8 回恵比寿映像祭) など。京都市立芸術大学大学院 博士(美術)。

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